既に販売終了となったレイマーのダブルモンクです。

光沢感のあるZONTAのミュージアムカーフで、ハンドソーンウェルテッド（9分仕立て）、小窓、半カラス仕上げ、ヒドゥンチャネルなどの高級仕様がてんこ盛りです。

ダブルモンクは脱ぎ履きがしやすいですし、ジャケパンスタイルやカジュアルでも合わせやすいです。

品ではありますが、履くたびに馬毛ブラシを掛けて、常時シューツリーを入れていたので、型崩れもなく状態はかなりいい方だと思います。

つま先はラバー補強をし、トップリフトはビブラムのヒールに取り替えたばかりであまりすり減ってない状態なので、しばらくは修理せずに安心して履けるも思います。

今回は特別に定価約1万円もするサルトレカミエの高級シューツリーをお付けします。

アッパーはサフィールノワールのクレム1925（無色）で、ソールはレザーソールコンディショナーでしっかり保湿した状態でお届けします。

靴に関する説明は下記をご参照ください。

甲革にはイタリアのタンナーZONTA社製のMUSEUM(ミュージアム)を使用。

一枚一枚職人によってムラ染めされた革は唯一無二。
そしてきめ細やかで艶やかな革質は他の革では味わえない風合いを持っています。

また、陽の下では上品な色の深みや斑模様を楽しむ事ができ、シーンによっても表情を変えるとても魅力的な革です。

革質はしなやかながらもしっかりとコシがあり、細かい履きシワが入る上質な革質。
加えて、ハンドソーンウェルテッド製法（九分仕立て）にて作られている為、足に馴染み易く、しなやかな履き心地が特徴的です。

製法：ハンドソーンウェルテッド製法 九分仕立て

甲革：牛革（ZONTA社製 MUSEUM）

※あらかじめ革に斑模様が施されている牛革となります。
天然皮革の為、斑模様の出方や部分的な濃度の差そして写真より色が濃い場合や薄い場合が御座います。

本底：革底 ツートンカラー(半カラス) / ヒドゥンチャネル / 縁焼き加工

裏革：牛革 ベージュ（プレステージ同様）

中底：牛革

中敷き：ベージュ（プレステージ同様）

カラー：ダークブラウン